当サイトはリンクフリーですがリンク時はこちらに記載の条項をご理解の上よろしくお願いいたします。
||||| ピンゲージ 通販サイト |||||
ピンゲージ/スプリング販売 |||||
犬にも、ちゃんと予防接種があるんです。恐ろしい感染症では、その命をも簡単に落としてしまう物もありますし、何より人間に伝染
する可能性のある感染症もあります。(人畜(人獣)共通感染症)
ワクチンを接種することによりその抗体を作って予防する方法は、人間のそれとなんら変わりはありません。
愛する我が子のためにも、必ず予防接種を受けましょう。
詳しくは、感染症のところで記載してありますのでそちらを参考にして下さい。
現在一般に投与されているワクチンは以下の感染症の物です。
混合ワクチンとは、狂犬病を除く、6つの感染症を対象にしています。レプトスピラは、その内容が3つに分類されているため、一般
に7種以上のものは、レプトスピラの内容によるものです。
また、狂犬病は、別途のワクチン接種になります。
業者等名称 | 一般名称 | 剤 型 |
犬 ジ ス テ ン パ | |
犬 伝 染 性 肝 炎 |
犬 ア デ ノ ウ イ ル ス 感 染 症 |
犬 パ ラ イ ン フ ル エ ン ザ |
犬 パ ル ボ ウ イ ル ス 感 染 症 |
犬 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染 症 |
犬 レ プ ト ス ピ ラ 病 |
狂 犬 病 |
(株)微生物化学研究所 |
京都微研キャナイン−9 | 凍結乾燥不活化 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
京都微研キャナイン−8 | 混用 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
京都微研キャナイン−5 | 凍結 生 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
京都微研キャナイン−3 | 凍結 生 | ○ | ○ | ○ | ||||||
京都微研犬パルボ ウイルス感染症 生ワクチン |
凍結乾燥 生 | ○ | ||||||||
イヌパルボ不活化ワクチン | 液状 不活化 | ○ | ||||||||
狂犬病ワクチン−TC | 液状 不活化 | ○ | ||||||||
ファイザー製薬(株) | エンデュラセル D−H | 凍結乾燥 生 | ○ | ○ | ||||||
エンデュラセル D−H−L | 凍結乾燥 生 | ○ | ○ | ○ | ||||||
バンガード7 | 液状 不活化 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
レスカミューンP−ML | 生 | ○ | ||||||||
レスカミューンDA2PNZ | 乾燥 | ○ | ○ | ○ | ||||||
レスカミューンDA2PLNZ | 乾燥 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
レスカミューンDA2P | 乾燥 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
レスカミューンDA2PL | 乾燥 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
レスカミューンP−MLNZ | 生 | ○ | ||||||||
共立商事(株) | デュラミューン5 | 凍結乾燥 生 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
デュラミューン8(☆) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
ドヒバックDA2 | 凍結乾燥 生 | ○ | ○ | ○ | ||||||
(株) インターベット | ノビバック DHPPi | 凍結乾燥 生 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
ノビバック DHPPi+L | 凍結 不活化 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
ノビバック LEPTO | 液状 不活化 | ○ | ||||||||
ノビバック PARVO−C | 乾燥 生 | ○ | ||||||||
メリアル日本全薬(株) | ユーリカン 5 | 凍結乾燥 生 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
ユーリカン P−XL | 液状 生 | ○ | ||||||||
(社)北里研究所 |
犬パルボ不活化ワクチン「北研」 | 液状 不活化 | ○ | |||||||
狂犬病TCワクチン「北研」 | 液状 不活化 | ○ | ||||||||
日生研(株) | 犬用ビルバゲンDA2Parvo | 凍結乾燥 生 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
日生研狂犬病TCワクチン | 液状 不活化 | ○ | ||||||||
(財)化学及血清療法研究所 |
狂犬病TCワクチン“化血研” | 液状 不活化 | ○ | |||||||
千葉県 (血清研究所) |
狂犬病TCワクチン「チバ」 | 液状 不活化 | ○ | |||||||
松研薬品工業(株) | 松研狂犬病TCワクチン | 液状 不活化 | ○ | |||||||
★ 平成12年8月15日現在 |
ワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンと呼ばれるものがあります。
母犬がきちんと予防接種を受けていれば、仔犬は母親から飲む最初の母乳でその免疫をもらう事ができます。(移行抗体)
しかしながら、この免疫はおおよそ2ヶ月程度で切れてきます。この頃に、第1回目のワクチン接種を行います。
母親譲りの免疫の残っている期間に接種するよりも、免疫が切れた頃の接種の方が、効果的だと一般には言われています。
最近では少々この辺りも変わってきているようです。
子犬のうちは、感染症にかかる確率も高いため、より確実に免疫力をつけるために、2度の接種をします。
その後は、年に1回の接種を行えば予防は、より完全になって行きます。
訓練所、ペットホテルなどの沢山の犬と触れ合う機会の多い子犬には更に単独のワクチンの追加投与などした方が安全な場合が
ありますのでかかり付けの獣医師さんによくご相談下さい。
下痢をしていたり、発熱しているときには、ワクチンの接種はしない方が安全です。獣医師さんにご相談下さい。
消化器官内に寄生虫がいる場合なども、ワクチンの投与は危険です。この辺りも含めて獣医師さんにご相談ください。
接種後しばらくは、できるだけ安静にして、顔面の浮腫(ムーンフェイス)や嘔吐などが起こらないかの観察をしっかり行ってください。
できるだけ、午前中の接種が良いでしょう。もし何かあっても、獣医師さんが対応できるような時間帯にするためにも。
できれば、お風呂も入れないほうがよいですね。
ワクチンを投与したからと言って、すぐに免疫がつくわけではありません。最低でも、2週間はかかります。
その間に感染症にかかっている犬などと接触してしまえば、ワクチンの効果は全くありません。