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ラブラドールのカラーについて

ラブラドールには、ブラック、イエロー、チョコレートと3色のカラーがあります。この、遺伝について少々説明をいたします。

遺伝子について

ラブラドールの発色については、2組の対立遺伝子が掌っています。

■ ブラックの色素の遺伝子を
B とします
■ チョコレートの色素の遺伝子を
b とします

※Bはbに対して優性です。

■ 発色を行う遺伝子を
E とします
■ 発色を妨げる遺伝子を
e とします

※Eはeに対して優性です。

色素の遺伝子、発色の遺伝子それぞれが対になります。

BB
ブラックの色素しか持たない
Bb
ブラックとチョコの両方の色素を持つ
bb
チョコの色素しか持たない
EE
発色遺伝子を2つ持つ
Ee
発色遺伝子を1つ持つ
ee
発色遺伝子を持たない

以上の説明から、Bを持っている場合は、黒が優先します。
チョコレートは、bbとなった時に始めてその色素が有効になります。
EEもしくはEeの場合は、色素遺伝子の組み合わせを有効にして発色を促しますが、eeになった時は、すべてイエローになります。
色素遺伝子が、何色であっても発色遺伝子Eが一つでも無い限り、発色しないことになります。

遺伝子とカラーの関係

■ ブラック
BBEE 純系のブラック
BBEe イエローを潜在する
BbEE チョコレートを潜在する
BbEe チョコレート、イエローを潜在する
■ イエロー
BBee 純系のイエロー
Bbee チョコレートを潜在する
■ チョコレート
bbEE 純系のチョコレート
bbEe イエローを潜在する
■ 抜け色
bbee 皮膚の色素が抜けてしまう可能性あり

ラブラドール・レトリーバー、カラー出現率一覧表

  Black Yellow Chocorate Yellow
BBEE BbEE BBEe BbEe BBee Bbee bbEE bbEe bbee
BBEE 100 -- 100 -- 100 -- 100 -- 100 -- 100 -- 100 -- 100 -- 100 --
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
BbEE 100 -- 75 -- 100 -- 75 -- 100 -- 75 -- 50 -- 50 -- 50 --
-- -- 25 -- -- -- 25 -- -- -- 25 -- 50 -- 50 -- 50 --
BBEe 100 -- -- -- 75 25 75 25 50 50 50 50 100 -- 75 25 50 50
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
BbEe 100 -- 75 -- 75 25 56.25 18.75 50 50 37.5 37.5 50 -- 37.5 12.5 25 25
-- -- 25 -- -- -- 18.75 6.25 -- -- 12.5 12.5 50 -- 37.5 12.5 25 25
BBee 100 -- 100 -- 50 50 50 50 -- 100 -- 100 100 -- 50 50 -- 100
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
Bbee 100 -- 75 -- 50 50 37.5 37.5 -- 100 25 25 50 -- 25 25 -- 50
-- -- 25 -- -- -- 12.5 12.5 -- -- 25 25 50 -- 25 25 -- 50
bbEE 100 -- 50 -- 100 -- 50 -- 100 -- 50 -- -- -- -- -- -- --
-- -- 50 -- -- -- 50 -- -- -- 50 -- 100 -- 100 -- 100 --
bbEe 100 -- 50 -- 75 25 37.5 12.5 50 50 25 25 -- -- -- -- -- --
-- -- 50 -- -- -- 37.5 12.5 -- -- 25 25 100 -- 75 25 50 50
bbee 100 -- 50 -- 50 50 25 25 -- 100 -- 50 -- -- -- -- -- --
-- -- 50 -- -- -- 25 25 -- -- -- 50 100 -- 50 50 -- 100
縦軸、横軸にそれぞれ両親のカラーをあてはめた場合の子の出現率のカラー別比率表です。
表中央部の数字が、それぞれのカラーの出現比率(%)を示しています。
単位(%)

注 意 点

イエローやチョコレートなどには、色調のばらつきなどが、みられますがこれは、発色遺伝子とは関係は無く、他の制限遺伝子が
何らかの関与をしている物と考えられています。
チョコレートの、色素を持っているから、色の濃いイエローであるなどと言う事はありません。

抜け色と言うのは、チョコレートの色素を持ちながらも、発色遺伝子を持たないものを言います。
分類的には、イエローラブに含まれますが(外観も同様)、鼻の色や、目の色などの色素が抜けてしまう事が多いため、ショーに
は向きません。しかし、体質的にどこかに障害があるということも特に感じませんし、家庭犬として迎えるに当たっては、何ら問題
は無いと、思われます。

体色のみでは、この遺伝子の組み合わせは判断できません。系統を調査して計算する事ができます。
チョコレートの色素の遺伝子を持っている場合、発色遺伝子の組み合わせによっては、抜け色の発生確率が上昇しますので、
注意が必要です。また、抜け色の場合は、遺伝子の組み合わせは一通りしかない訳ですから、系統調査は必要ではありません。

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